- ライバーの教科書 -

2026.4.24

事務所解説

【完全版】ライバー事務所を辞めたい時の正しい辞め方と注意点

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ライバー事務所を辞めたいと思う理由とその心境

「ライバー事務所を辞めたい」そんな気持ちを抱えている方は、決して少なくありません。私がTraumを運営する中で、他事務所から移籍してきたライバーの方々から、様々な退所理由を聞いてきました。

ライバー事務所を辞めたいと思う主な理由として、以下のようなものが挙げられます:

  • マネージャーとの関係性に問題がある
  • 契約内容に不満がある(還元率、ノルマなど)
  • サポート体制が不十分
  • 他の事務所への移籍を検討している
  • ライバー活動自体を辞めたい
  • プライベートとの両立が困難

これらの悩みを抱えながら、「どうやって辞めればいいのか分からない」「契約違反になるのではないか」と不安に感じている方も多いでしょう。実際に、700名以上のライバーを抱える事務所を運営していると、退所に関する相談も数多く受けてきました。

この記事では、ライバー事務所を円満に退所するための具体的な方法と、トラブルを避けるための重要なポイントについて、事務所代表としての経験を基に詳しく解説していきます。

ライバー事務所の契約内容を必ず確認すべき重要項目

ライバー事務所を辞める前に、まず最も重要なのが契約書の内容確認です。私がこれまで見てきた中で、契約内容を十分に理解せずに退所手続きを進めて、後々トラブルになったケースが数多くあります。

契約期間と更新条件の確認

多くのライバー事務所では、契約期間が設定されています。一般的には6ヶ月から1年間の契約が多く、自動更新条項が含まれていることがほとんどです。私たちTraumでも、ライバーの皆さんには契約期間について必ず説明し、更新のタイミングでしっかりと意思確認を行っています。

契約書で確認すべき具体的なポイント:

  • 契約期間の開始日と終了日
  • 自動更新の有無と更新条件
  • 中途解約の可否と条件
  • 解約通知期間(通常1ヶ月前が多い)

解約条項と違約金について

特に注意が必要なのが解約条項です。事務所によっては、契約期間中の解約に対して違約金を設定している場合があります。ただし、消費者契約法により、過度に高額な違約金は無効とされる可能性もあります。

実際に他事務所から移籍してきたライバーの中には、「違約金50万円」といった不当に高額な条項を提示されたケースもありました。このような場合は、消費者生活センターや弁護士への相談も検討すべきです。

競業避止義務と移籍制限

ライバー事務所の契約では、退所後一定期間は他の事務所に所属できないという「競業避止義務」が設けられている場合があります。しかし、これも過度に制限的な内容は法的に無効とされる可能性があります。

一般的に有効とされる競業避止義務の条件:

  • 期間が合理的(通常3ヶ月以内)
  • 地域的制限が合理的
  • 対象業務が限定的
  • 代償措置がある

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円満退所のための正しい手順と進め方

契約内容を確認した後は、実際の退所手続きに移ります。ここでは、トラブルを避けて円満に退所するための具体的な手順をご紹介します。

事前相談とタイミングの選択

まず重要なのは、退所の意思を伝えるタイミングです。私の経験上、以下のタイミングは避けた方が良いでしょう:

  • 大型イベント直前
  • 月末や繁忙期
  • 新しい企画やキャンペーンの開始直後
  • 他のライバーが立て続けに退所した直後

逆に、適切なタイミングとしては:

  • 契約更新時期の1-2ヶ月前
  • 事務所の閑散期
  • 自分の配信スケジュールに余裕がある時期

正式な退所申請の方法

退所の意思が固まったら、以下の手順で進めることをお勧めします:

1. 担当マネージャーへの事前相談
まずは担当マネージャーに退所を検討していることを相談しましょう。この時点では正式な申請ではなく、あくまで相談という形で構いません。

2. 退所理由の整理
なぜ退所したいのか、理由を明確にしておきましょう。感情的にならず、客観的な理由を整理することが重要です。

3. 書面での正式申請
口約束ではなく、必ず書面で退所申請を行いましょう。メールでも構いませんが、受信確認ができる方法を選ぶことが大切です。

引き継ぎとファンへの配慮

ライバー活動では、ファンの方々との関係も重要です。突然の退所発表は、ファンの方々を困惑させてしまう可能性があります。

私たちTraumでは、退所するライバーには以下のような配慮をお願いしています:

  • 退所発表のタイミングを事務所と相談
  • ファンへの感謝の気持ちを込めた配信
  • SNSでの適切な報告
  • 未完了の企画やコラボの整理

退所時によくあるトラブルと対処法

ライバー事務所の退所に際して、残念ながらトラブルが発生することもあります。ここでは、実際によく見られるトラブルとその対処法について解説します。

違約金や損害賠償の請求

最も多いトラブルが、高額な違約金や損害賠償の請求です。私が相談を受けたケースでは、以下のような不当な請求がありました:

  • 「育成費用として100万円支払え」
  • 「契約違反により50万円の違約金」
  • 「機材の弁償として30万円」

しかし、これらの多くは法的根拠が薄い場合が多いのが実情です。消費者契約法第9条により、消費者の利益を一方的に害する条項は無効とされています。

対処法:

  • 請求の法的根拠を書面で求める
  • 消費者生活センターに相談
  • 必要に応じて弁護士に相談
  • 支払いを急がず、冷静に対応

アカウントや収益の引き継ぎ問題

ライバー活動で築いたフォロワーやアカウント、そして収益の取り扱いについてもトラブルが発生しやすい分野です。

特に注意すべきポイント:

  • 配信アカウントの所有権
  • 未払い収益の清算
  • SNSアカウントの取り扱い
  • ファンリストや連絡先の扱い

私たちTraumでは、これらの点について契約時に明確に定めており、退所時にもトラブルが起きないよう配慮しています。アカウントについては、基本的にライバー本人のものとして扱い、収益についても適切な清算を行っています。

誹謗中傷や嫌がらせへの対応

残念ながら、退所後に元事務所から嫌がらせを受けるケースも存在します。これは決して許されることではありません。

嫌がらせの例:

  • SNSでの誹謗中傷
  • 他のライバーを使った間接的な攻撃
  • 新しい所属先への妨害行為
  • 個人情報の悪用

このような場合は、証拠を保全した上で、法的措置も検討する必要があります。

新しいスタートを切るための準備と心構え

ライバー事務所を退所した後は、新しいスタートを切ることになります。ここでは、退所後の準備と心構えについてお話しします。

フリーライバーとして活動する場合

事務所を退所してフリーライバーとして活動する場合、自己管理能力がより重要になります。事務所のサポートがない分、すべて自分で行う必要があります。

フリーライバーに必要なスキル:

  • 配信スケジュールの自己管理
  • 税務処理や確定申告
  • 機材のメンテナンス
  • トラブル対応
  • マーケティング活動

私が元トップライバーとして活動していた経験から言えば、フリーライバーの道は自由度が高い反面、すべての責任を自分で負う覚悟が必要です。

他の事務所への移籍を検討する場合

他の事務所への移籍を検討している場合は、前回の失敗を繰り返さないよう、慎重に選択することが重要です。

事務所選びのチェックポイント:

  • 契約条件の透明性
  • サポート体制の充実度
  • 所属ライバーの満足度
  • 実績と信頼性
  • 将来性と成長可能性

私たちTraumでは、他事務所から移籍してきたライバーの方々から「前の事務所では〇〇が不満だった」という声をよく聞きます。そうした経験を踏まえ、同じ問題が起きないよう配慮したサポート体制を整えています。

メンタルケアと今後のビジョン

事務所を退所するという決断は、精神的にも大きな負担となります。特に、トラブルがあった場合は、ライバー活動自体に対してネガティブな感情を抱いてしまうこともあるでしょう。

しかし、一つの事務所での経験が全てではありません。私自身、700名以上のライバーを見てきた中で、環境を変えることで大きく成長したライバーを数多く見てきました。

重要なのは:

  • 過去の経験を学びとして活かす
  • 新しい環境での可能性を信じる
  • 自分のペースで活動を再開する
  • 必要に応じて専門家のサポートを受ける

まとめ:適切な退所で新たな可能性を見つけよう

ライバー事務所を辞めたいと思った時、それは必ずしもネガティブなことではありません。自分に合わない環境から離れ、より良い環境を求めることは、キャリア形成において重要な選択の一つです。

重要なポイントをまとめると:

  • 契約内容の十分な確認
  • 適切なタイミングでの退所申請
  • 書面による正式な手続き
  • トラブル時の冷静な対応
  • 新しいスタートへの前向きな準備

私がTraumを運営する中で心がけているのは、ライバーの皆さんが安心して活動できる環境を提供することです。もし現在の事務所に不満があり、退所を検討されている方がいらっしゃれば、まずは冷静に状況を整理し、適切な手順で進めることをお勧めします。

また、退所後の選択肢として、フリーライバーとしての活動や他事務所への移籍など、様々な可能性があることも忘れないでください。一つの扉が閉まっても、必ず新しい扉が開かれるものです。

Traumでは、未経験からでもライバーとして活躍できる環境を整えており、他事務所での経験を活かしてさらなる成長を目指すライバーの方々も多数在籍しています。透明性の高い契約条件と充実したサポート体制で、皆さんのライバー活動を全力でバックアップいたします。新しい環境での活動をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

❓ よくある質問

ライバー事務所を辞める時に違約金は発生しますか?

契約内容によりますが、過度に高額な違約金は消費者契約法により無効とされる可能性があります。

退所申請はどのくらい前に出せばいいですか?

一般的には1ヶ月前が多いですが、契約書の解約通知期間を必ず確認してください。

配信アカウントは退所後も使えますか?

契約内容によって異なります。アカウントの所有権について事前に確認することが重要です。

退所理由は正直に伝える必要がありますか?

感情的にならず、客観的で建設的な理由を整理して伝えることをお勧めします。

退所後すぐに他の事務所に移籍できますか?

競業避止義務が設けられている場合があります。契約書の該当条項を必ず確認してください。

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この記事を書いた人
著者写真
島袋 諒坪
株式会社Buhne 代表取締役

株式会社Buhne代表取締役。自身も累計投げ銭総額1億円を超えるトップライバーとしての実績を持つ。
その経験とWebマーケティングの知見を活かし、TikTok LIVE専門のライバー事務所「Traum」を設立。

ライバーが長期的に活躍できる環境作りをミッションに掲げ、手厚いサポート体制を構築している。
社名のTraum(ドイツ語で「夢」)には、ライバーと共に夢を追いかけたいという想いが込められている。

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