- ライバーの教科書 -
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2026.6.11
ライバー事務所「ライバー事務所を辞めたい」と検索している皆さん、まずはお疲れさまです。私も過去に投げ銭総額1億円を超えるトップライバーとして活動し、現在は700名以上のライバーが所属する事務所「Traum」を運営している立場から、皆さんの気持ちが痛いほど理解できます。
ライバー事務所を辞めたいと思う理由は人それぞれですが、私がこれまで相談を受けた中で最も多い理由をご紹介します。
最も多いのが報酬の取り分に関する不満です。契約時に説明された条件と実際の報酬が異なったり、手数料が想像以上に高かったりするケースです。実際に、業界では20-50%の手数料を取る事務所が一般的ですが、中には70%以上を事務所が取るような悪質なケースも存在します。
「サポートが充実している」と言われて入ったものの、実際にはほとんどサポートがない、連絡が取れない、約束されていた企画やイベントが実施されないなど、期待していたサポートが受けられないケースも多々あります。
配信時間のノルマが厳しすぎる、他のアプリでの配信を禁止されている、プライベートまで管理されるなど、想像以上の束縛感を感じて辞めたくなるライバーも少なくありません。
事務所内でのライバー同士の競争が激しすぎる、マネージャーとの相性が悪い、パワハラやセクハラを受けるなど、人間関係の問題も退所理由として挙げられることが多いです。
事務所を辞める前に、まずは契約書を必ず確認してください。これは非常に重要なステップです。私が運営するTraumでも、ライバーの皆さんには契約内容を十分理解していただくよう努めています。
多くのライバー事務所では6ヶ月から1年の契約期間を設けています。契約期間中の途中解約が可能なのか、可能な場合はどのような条件があるのかを確認しましょう。自動更新条項がある場合は、更新を止めるための手続き期限も重要です。
最も注意すべきは違約金の存在です。悪質な事務所では、途中解約時に法外な違約金を請求するケースがあります。一般的に、違約金は実際の損害額を超えてはならないとされていますが、契約書に明記されている場合は支払い義務が発生する可能性があります。
私が知る限り、適正な違約金の相場は月収の1-3ヶ月分程度です。それを大幅に超える金額が設定されている場合は、消費者契約法に基づいて無効を主張できる可能性があります。
退所後一定期間、他の事務所への所属や同業での活動を禁止する条項です。期間や範囲が過度に制限的でないか確認が必要です。一般的に、3-6ヶ月程度が妥当とされています。
事務所から貸与された機材や衣装の返却義務についても確認しましょう。破損時の弁償責任についても明記されているはずです。
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LINEで相談する(無料)契約内容を確認したら、次は正しい手順で退所手続きを進めましょう。これまで多くのライバーの退所手続きを見てきた経験から、トラブルを避けるための正しい手順をお伝えします。
まず、なぜ辞めたいのかを明確にしましょう。感情的になって辞めるのではなく、具体的な理由を整理することで、交渉時に冷静に対応できます。また、改善可能な問題であれば、事務所と話し合いで解決できる可能性もあります。
退所の意思は、必ず書面(メールでも可)で正式に伝えましょう。口約束では後々トラブルになる可能性があります。退所希望日、理由、連絡先を明記し、送信日時が記録に残るようにしてください。
私がおすすめする通知のタイミングは、契約期間満了の1-2ヶ月前、または契約書に定められた通知期限です。急な退所は違約金の対象となる可能性があります。
退所手続きに必要な書類を準備しましょう。一般的には以下のような書類が必要です:
事務所から借りている機材、衣装、アクセサリーなどは、指定された期限までに必ず返却しましょう。返却時は、破損がないか双方で確認し、返却証明書を受け取ることをおすすめします。
退所時には、未払いの報酬がないか必ず確認しましょう。配信アプリの締め日と事務所の支払日のタイムラグにより、退所後に報酬が発生する場合があります。この点は契約書に明記されているはずなので、事前に確認しておきましょう。
残念ながら、ライバー事務所を辞める際にトラブルが発生することは珍しくありません。私が相談を受けた実際のケースを基に、よくあるトラブルとその対処法をご紹介します。
最も多いのが、法外な違約金を請求されるケースです。実際に私が相談を受けた事例では、月収10万円のライバーに対して300万円の違約金を請求した悪質な事務所がありました。
このような場合の対処法は以下の通りです:
重要なのは、違約金の請求を受けても慌てず、まずは専門機関に相談することです。
退所時に「辞めるなら報酬は支払わない」と言われるケースもあります。これは明らかに違法行為です。既に発生した報酬の支払いを拒否することはできません。
対処法としては:
退所後に個人情報を悪用されたり、SNSで誹謗中傷されたりするケースもあります。このような場合は、証拠を保全した上で法的措置を検討しましょう。
退所後の活動を過度に制限しようとする事務所もあります。競業避止義務は、期間・地域・業務内容が合理的な範囲でなければ無効となる可能性があります。
ライバー事務所を辞めた後の選択肢は多岐にわたります。私自身の経験と、これまで見てきた多くのライバーのキャリアを基に、具体的な選択肢をご紹介します。
事務所に所属せず、個人でライバー活動を続ける選択肢です。報酬の取り分は100%自分のものになりますが、すべて自己責任となります。
フリーランスライバーのメリット:
デメリット:
現在の事務所の問題点を解決できる、より良い事務所への移籍も選択肢の一つです。移籍先を選ぶ際は、以下の点を重視することをおすすめします:
ライバーとしての経験を活かして、他の職業に転換する道もあります。実際に、元ライバーが活躍している職種をご紹介します:
本業を持ちながら、副業としてライバー活動を続ける選択肢もあります。この場合、収入の安定性を保ちながら、ライバーとしてのスキルを維持できます。
もし他の事務所への移籍を検討している場合、同じ失敗を繰り返さないために、良い事務所の見分け方をお伝えします。私が事務所を運営する立場から、業界の内情も含めてお話しします。
良い事務所は、報酬の計算方法や取り分を明確に説明します。「詳しくは後で」「状況によって変わる」といった曖昧な説明をする事務所は避けるべきです。
適正な報酬の取り分は、事務所のサポート内容によって異なりますが、一般的には:
「充実したサポート」という言葉だけでなく、具体的に何をサポートしてくれるのかを確認しましょう。Traumでは以下のようなサポートを提供しています:
契約期間、違約金、競業避止義務などの条件が合理的な範囲内であることを確認しましょう。過度に制限的な条件を設ける事務所は避けるべきです。
事務所を運営する会社の設立年数、資本金、代表者の経歴などを調べましょう。また、所属ライバーの実績や、業界での評判も重要な判断材料です。
契約前の段階で、担当者とのコミュニケーションの質を確認しましょう。質問に対して誠実に答えてくれる、レスポンスが早い、約束を守るといった基本的な点が重要です。
最後に、ライバー事務所を辞めることは決して恥ずかしいことではありません。自分に合わない環境で無理を続けるよりも、新しい環境で再スタートを切ることの方が建設的です。
私たちTraumでは、未経験からでもライバーとして活躍できる環境を整えており、透明性の高い報酬体系と充実したサポート体制で、多くのライバーの皆さんに満足していただいています。もし新しい環境でのライバー活動にご興味がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。皆さんの経験を活かし、より良いライバーライフを送れるよう、全力でサポートいたします。
契約書に明記されていても、法外な金額の場合は消費者契約法により無効を主張できる可能性があります。
契約書に定められた期限がありますが、一般的には1-2ヶ月前の通知が必要です。
期間・地域・業務内容が合理的な範囲でなければ無効となる可能性があります。過度な制限は法的に問題となります。
既に発生した報酬の支払い拒否は違法です。内容証明郵便での請求や労働基準監督署への相談を検討しましょう。
報酬重視ならフリーランス、サポートやトラブル対応重視なら事務所所属がおすすめです。
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